「おうち時間」近年人気のハーバリウムの作り方

こんにちは!法政大学キャリアデザイン学部3年の設楽耀平です。


滝島商店HPでは、週に一回「暮らしのお役立ち情報」をご紹介しています。

今回のお役立ち情報は「おうち時間」!!!第3弾の今回は、ハーバリウムの作り方をご紹介します!


ハーバリウムは誰でも簡単に始めることができ、かつ費用も安く済む(大体1個作るのに1000円くらい)ため、ハンドメイドとして近年人気が高まっているインテリアです。ハーバリウムは、バリエーションが豊富であることから、プレゼントとして利用されることが多いです。これから12月に入り、友人やお孫さん、親せき等に、クリスマスプレゼントをあげることが増えるのではないでしょうか?「プレゼントあげたいけど何にしようかしら?」と悩んでいる方はぜひこの記事を読んみ、ハーバリウムを作ってみてはいかがでしょうか?


自作のプレゼントを誰かが喜んで受け取ってくれると、とても気持ちのいいものですよ!21年間、友人へのプレゼントをハンドメイドに頼りまくってた僕が保障します(笑)。


では、いってみよー!


1.用意するもの

ハーバリウムを作るときに必要なモノは、

①透明の瓶…1個 200~500円(サイズや形によって様々)

②ドライフラワー…大体は「束」で売ってますが、1セット200円前後ですね。

ハーバリウムを1個作るのに2~4種類ほど使うので、最初ドライフラワーを買うときは1000円ほどかかると思います。ですが、実際に作るときは「束」をまるごと使う訳ではないので、余ったドライフラワーは保管して、次回以降使いましょう。

③ハーバリウム専用オイル…サイズにもよりますが、僕がいつも買っている1ℓのもので2000円くらい。

ハーバリウム1個当たり、多くても100㎖ほどしか使いません。なので、ひとまず1個作ってみたいという人は、もっと少量のサイズを買ったほうが安く済みます。

④ピンセット…これは100均などの安いものでOK。

の4つです!これらはハンドメイドの素材屋さんで全て揃えることができます。ユザワヤや貴和製作所などが有名ですね。僕はこの店舗によくお世話になってます。

参考までに、材料はこんな感じでお店に売ってます。ドライフラワーやその他装飾は袋に閉じて束で売ってることが多いので、実際にハーバリウムを作るときは、束の中から使う分だけ取り出して後は保管しておきます。画像中央下にあるのが瓶ですが、これは小さいサイズで、他にもより大きいサイズもあるし、横幅が広いものなんかも売ってます。


2.レイアウトを決めよう!

材料を買ったら、いよいよ作業に移ります。まずはレイアウト決めからしてみましょう。やり方としては、瓶を倒して置き、その隣にドライフラワーを置いていきます。基本は瓶の高さや幅に合わせて置くのがポイントですが、あくまでレイアウトなので、少しくらい瓶の大きさからはみ出しても全く問題ないと個人的には思います。


ドライフラワーの選び方は、ハーバリウム1個当たりに色の異なるドライフラワーを2~4種類使うようにしましょう。1色だけだと単調になってしまい、逆に何色もの花を使いすぎると、全体的に統一感がなく、うるさい感じになってしまいます。


3.瓶の中にドライフラワーを詰めよう!

実際にレイアウトが決まったらもう大詰めです。ドライフラワーを瓶の中に詰めて、オイルを流す作業に入ります。ハーバリウムを作る過程で一番難しいのがドライフラワーを詰める作業だと個人的に思います。


ドライフラワーを詰めるときのポイントは、、、

①レイアウトの下の方から順番にドライフラワーを詰めていく

(瓶の底に配置するものから順に配置)

…当記事のレイアウトの写真でいえば、一番下にある松ぼっくりから詰めていくことになりますね!

②1つ1つ、ピンセットを使いながら詰める…ピンセットでドライフラワーの位置を微調整しながら、1つ1つ丁寧に詰めましょう。

③そっと置くように詰めていく…瓶の中でドライフラワーを動かしすぎると、花びらがちぎれてしまうことがあります。ち ぎれた花弁は瓶の底にどんどん沈殿すると、後々オイルを注いだ時に沈殿していたものが 浮いて汚く見えてしまいます。ドライフラワーは水分が抜けている分とても繊細なので、 瓶に詰めるときは優しく、そっと置きましょう。

この3つを注意して、瓶の中にドライフラワーを詰めて終わったら、最後にオイルを瓶に流していきます。


コツとしては、、、

①瓶を斜めに傾けながら少しずつ流す…傾けずにいっきに流すと、ドライフラワーがオイルの重みでつぶれてレイアウトが崩れてしまうことがあります。これ結構重要。

②オイルを注ぐのは瓶の首の部分まで

③オイルを流し終わったら、蓋を開けたまま5分ほど放置…こうすることで、オイルの中に入った気泡を抜くことができます。

ここまで終わったら、あとは蓋をして完成です。上手にできるか不安という人は、インターネットで検索すれば、ハーバリウムの作り方のコツをご紹介しているサイトはたくさんあります。人によって作り方に若干違いがあるので、いくつかサイトを見て色々試すのが良いと思います。

僕も実際に作ってみました。久々に作ったのでいつも以上に楽しんじゃって、そのままもう1個(右側)作っちゃいました(笑)


3.最後に今回はプレゼントとして人気の高いハーバリウムの作り方をご紹介しました。「ハーバリウム楽しそう!」とちょっとでも思っていただけたら嬉しいな~なんて思っています(笑)。


さて、ここまで毎週金曜日に記事配信を行ってきた法政大学の学生一同ですが、今回の記事配信をもって今年の活動は終了となります。


毎年滝島商店は法政大学の学生と協力してプロジェクトを行われてきましたが、例年は直接お客様と触れ合うイベントが中心でした。


それが今年はコロナにより叶いませんでした…。


滝島商店の皆様、また学生一同も、例年とは全く違う活動に困惑しながらそれでもここまで前を向いて活動できたのは、すべてお客様あってのことです。


「どうやったらお客様に喜んでいただけるか、今までのイベント等で培ってきたお客様とのつながりを”つなぎ続ける”には?」と考えてきたからこそここまで活動出来ました。


9月に送付したダルマ付きレターも学生の想像以上に好評をいただき、うれしく思います。


秋にかけて行ってきた記事配信も、多くの方の目に留まれば良いな~と学生一同願っております。


来年の学生の活動にこうご期待!!!


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記事編集者:設楽耀平(しだら ようへい)

      法政大学キャリアデザイン学部3年

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