ゴールデンウィークは緊急事態宣言中とあって特に遠出をすることもなく羽村にいました。
特にやることもなくヒマをもてあそんでいたので、同じくヒマをもてあそんでいるようだった坊主を誘い散歩に出かけました。
前を歩く坊主を見て、なんとなく自分が坊主と同じくらいの歳のころ、友達たちと遊んだ路地裏が見てみたくなり、羽村に住んでいながらもう何十年と通ることのなかった道を歩いてみました。
この辺に〇〇くんの家があったなぁ...
この辺でよくかくれんぼやったなぁ...
この道より向こうは入っちゃダメって言われてたのに、探検と称してみんなで歩いた未知の世界。そんな路地裏をゆっくりと、想い出に浸りながら歩きました。
坊主も普段は歩かない道に心がワクワクするのか、結構長い距離を歩きましたが弱音を吐くことなくずっと自分の前を愉しそうに歩いていました。
↑ちなみにこの階段子供のころはなかったと記憶していますが、この斜面ではみんなと一緒に土器を掘り出して遊んだ記憶があります。この階段の上は「山根坂上の遺跡」という昔の集落があったとされている場所で、遺跡調査のあと残された土器なのか、小学生の子供たちがシャベルでちょこっと土を掘ると縄文式土器が取れたんですよね。
子供のころはみんなでそんなことをやって遊んだ記憶があります。
人の土地なのに…笑
自分の住むまちをのんびり歩く。
たまにはこんな時間の過ごし方もいいですよね。
わがまち再発見の路地裏散歩。
みなさんもいかがですか?